ラベル台紙のリサイクルで環境保全に貢献！
このたび、日報ビジネス株式会社様が運営する包装業界専門紙「食品包装」「包装タイムス」2025年11月号にて、当社の環境への取り組みが紹介されました。
ラベル製造や使用後に残る台紙（離型紙）は、これまで多くが焼却処分されてきました。固形燃料物（RPF）としてサーマルリカバリーされるケースもありますが、より環境負荷の少ないリサイクル手法が求められています。
近年、CO₂排出削減に効果的なマテリアルリサイクル（MR）の手法として、台紙を再び台紙にする「水平リサイクル」のスキームが業界内で動き始めています。
主に、名刺やカレンダーなどの再生紙として活用しており、実際に当社でも運用を開始しています。活用事例は、こちらのページをご覧ください。
当社では、印刷会社様や紙メーカー様との強固な関係性を築いてきた強みを活かし、台紙のリサイクル推進に取り組んでいます。小回りの利くワンストップ対応により、お客様から広く業界全体へとリサイクルの輪を広げる活動を展開しています。
この取り組みは、下記の会社様に主体的に参加していただいております。
株式会社アイワコーポ様（福島県郡山市）
山陽製紙株式会社様（大阪府泉南市）
進和ラベル印刷株式会社様（山形県上山市）
精英堂印刷株式会社様（山形県米沢市）
To-Up株式会社様（秋田県大仙市）
中小・中堅規模の企業でも取り組める台紙のマテリアルリサイクルを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
掲載情報
- 掲載誌：包装タイムス 2025年11月号
- 掲載詩：食品包装 2025年11月号 特集：「業界ウォッチャーズ」
